英語力は運動で上がる!オンライン英会話で実践すべき運動

こんにちは!あなたの今すぐをかなえるイングリッシュ24です。

英語学習の悩みは様々ですが、暗記ができない、集中力が続かない、といったお悩みを抱えている方は多いです。こういう時多くの人は、自分は勉強ができない、苦手だ、頭が悪い、英語は難しい、という思考に陥りがちです。ですがそんなことはありません。本サイトの色々な記事で言及していますが、学習の効果を高める様々なやり方があり、それらを上手く使うことで成果を上げることができます。単純に知らないだけで、学習のための知識が古いとどうにも上手くいかないと悩むことになってしまいますが、知識をアップデートして最新の科学的知見を取り入れれば学習は思った以上に進みます。今回は運動が学習に及ぼす影響と英語学習での使い方をご紹介します。

 

運動をすれば英語がさらに伸ばせる

こちらの記事、音楽能力が高いと英語ができる理由と、3つの活用方法で音楽活動の有用性をご紹介しましたが、このように一見関連性がないかのように見えるものでも実は深く学習と結びついていることがあります。運動もその1つです。かつて昭和の学校教育のシーンでは、バカだから、勉強ができないから、という人がスポーツや音楽のようなものばかりやっているといったイメージがこびりついてしまい、そこから抜け出せないという人は未だに多いようです。しかし最新の認識では、よく運動し音楽もたしなむような人のほうが頭が良く、学校の成績も優秀であることが分かっています。運動と勉強、芸術と勉強、これらは対立した逆のイメージではなく、同一方向にある関連しているものということです。

どちらかと言えばスポーツの世界は、かつての根性論・精神論の世界から抜け出し、科学的に正しいトレーニングを導入しているところが増えていると思われます。未だにウサギ跳びや千本ノックといった世界観ではないでしょう。しっかりとした知識を学習して取り入れ、トレーニングの適正な回数や練習ペースなどをコントロールするように変わってきています。ですが、日本の教育の現場は科学的に正しい理論を取り入れることがなかなか進まず大幅な遅れをとっているのが現状です。すでに進んでいる他の国から見ればとっくに周回遅れの大差になっている今の日本の教育の常識はいったん離れて、どのようなことが学習の効率、集中力、記憶力、ワーキングメモリなどに影響を与えるのかをよく考察し導入していかなければなりません。それでは、ここから運動が学習に与える影響についてみていきます。

 

10分程度の軽い運動でも記憶力はアップする

5分から10分程度のわずかな時間で、しかも強度もそれほど激しいわけではなく軽い運動で脳の活動は活性化し、記憶力などがアップします。この内容に沿う実験とエビデンスはたくさんあると思います。日本の筑波大学で行われた実験によると、10分間軽くサイクリングをしただけですぐに海馬の記憶に関する機能が改善されたという結果が出ています。この実験ではコルチゾールの値に変化は見られなかったというコメントが発表されています。コルチゾールに変化がないとは、平たく言ってしまえば、ストレスを感じるような激しい運動ではない、ということになります。要するに、10分ほど気分良く自転車をこいだだけで脳の記憶力が向上したということになります。しかし、忙しい現代日本の生活の中では、たった10分自転車をこぐくらいの運動ですらも不足しがちですので、この研究結果は注目に値するでしょう。

他にも、より英語学習者の悩みの解決に近い実験もあります。多くの英語学習者の悩みとして暗記ができないという問題があると思いますが、これに関連が深い実験の1つをご紹介します。女性を対象とした記憶の実験で、内容はエアロバイクをこぎながら外国語の単語を覚えてもらうというものです。そしてこの実験でもやはり、優位に記憶力の向上がみられたようです。この実験では、エアロバイクをこいだ人とそうでない人とではなんと40%も記憶力に差が出たというから実に驚きの結果です。

これらの実験から、運動といっても激しいスポーツをしたり毎日何キロも走ったりということではなく、かなり軽い短時間の運動でも脳は活性化し、記憶力が向上するのが分かります。様々な実験がありますが、学習前・学習中・学習後のいずれにおいても軽めの運動は効果あり、という結果が出ています。それでは、記憶力に続いて集中力に関しても確認していきましょう。

 

運動よりも軽いちょっとした動きでも集中力がアップする

学習における集中力は少しの工夫を取り入れることで大きな変化をもたらします。ここでは本当に軽い、運動というよりもちょっとした動きや姿勢の変化などについてみていきたいと思います。ここでまず1つ質問してみたいと思いますが、皆さんは学習する時立っていますか?それとも座っていますか?ほとんどの方は座っていることでしょう。ですが、立っているか座っているかという学習の姿勢だけでも人間の脳は違った働きをします。

立って学習って言われても、普通は座っているのが当たり前のものなので中々イメージが湧かないかもしれません。日本のオフィスや学校などではほとんどなじみがないかもしれませんが、世の中にはスタンディングデスクというものがあり、そもそもは仕事の生産性が上がるということで一定の知名度を獲得しました。グーグルなどの有名企業がオフィスの中に取り入れるようになり、その流れを教育現場にも転用する流れも出たりしています。この立って作業するデスクについて、テキサスA&M大学が小学生の子供を対象に実験を行いました。スタンディングデスクを使って立ったまま学習をしてもらうという実験です。立ったまま授業という実験を実際に小学生を対象に行うのは日本ではあまり実現しそうにないですね。もしかしたら体罰などと言われ実験中止なんてオチになるのがイメージされます。さて、この実験の結果によるとこの時の小学生の課題の達成度は12%もアップしたとのことです。さらにそれだけではなく、集中力によって私語が減り、ディスカッションなどへも積極的に参加するなど、様々な好影響があったようです。

筆者はフィリピンの語学学校の教室で留学生と向き合う機会がたくさんありました。その時すでに運動が学習に与える影響は知っていましたので、留学生に対して時々姿勢を変えたり、立ったり、さらには歩き回ったり、場合によっては教室ではなく外に出て授業しても良いとアドバイスし、そういった試みを推奨していました(もちろん安全性は考慮した上での話です)。当然ですが強制はしていませんので、全員がやっていたというわけではないですが、しっかり説明すると多くの生徒は自主的に立って音読やシャドーイングをしたり、先生と歩きながら英会話練習をしたりしていました。そしてそういう工夫を取り入れる生徒ほど、やはり英語は圧倒的に話せるようになっていきました。このように立ったり歩いたりしながら行う学習には非常に大きな効果があります。

続いてはもっと単純なこと、手をを動かす、指先を動かす、場合によっては貧乏ゆすりでさえ、運動という意味では実は学習に好影響があるというデータをみてみます。ミシシッピ大学がワーキングメモリを測るテスト行ったところ、机の上をカタカタ叩いたり、何度も足を組み換えたり、さかんに貧乏ゆすりをするような生徒のほうが成績が良いという結果が出ました。このテストを実施する前は落ち着きがなく集中力に欠けるとして問題ありと判断されていた生徒が、テスト結果では逆に好成績だったということです。なぜこのような結果になったかというと、この実験で注目されているちょっとした手や足の動きというのが、5感をフルに活用するマルチモーダル学習の一種と考えることができ、そのおかげでテスト結果が改善されているということのようです。学校の授業中にくるくるとペンを回したり、何かと落ち着きがない生徒がいますが、実はこのちょっとした動きがマルチモーダル学習となり、優れた脳機能をもっているかもしれません。イメージしやすい例を挙げると、映画に出てくる天才科学者のようなキャラクターは妙に忙しなく部屋の中を歩き回ったり、カタカタと何かを叩いたり触ったりします。この実験はズバ抜けた天才の奇妙な行動を説明できると考えると、少し整理できるかと思います。

ここまで運動の効果について見てきましたが、我々一般人は実際のところどのように運動を学習に取り入れていけば良いでしょうか?急に運動習慣をつけろと言っても、運動の習慣化は短期間にはできません。もっと分かりやすく取り入れやすい方法がいくつかありますので、次はそれについてみていきます。

 

運動を学習に取り入れる方法と従来の教育からの脱却

学習前後における軽めの運動、学習中のちょっとした動きによるマルチモーダル学習、スタンディングデスクの効果など、従来の学校教育の常識とはかなり違った学習方法ばかりで驚いている方もいるかもしれません。これらはたくさんの研究結果やエビデンスが発表されていて、すぐにでも取り入れた方が良いものばかりですが、残念ながら日本ではあまり浸透していないのが現実ではないでしょうか?これはどちらかというと教育側の問題ですので、いち早く知識をアップデートして学びの形を変えていかなければなりません。イングリッシュ24では、授業を座って受けなければいけないというようなルールはありません。むしろぜひ、時には立ったり、手や足を動かしたりしながらレッスンを受けてみてください。はじめはちょっと違和感を感じるかもしれませんが、必ず予想以上の成果となってかえってきます。

さてここからは、実際のオンライン英会話の最中にどのように運動を取り入れればいいのか?その具体的な方法についてみていきたいと思います。

 

ジェスチャーを使おう

ジェスチャーというと、まったく英語ができない人があたふたとしているイメージを持っている人も多く、また日本人の英語学習者の共通点としてそもそも声が小さいのに、ましてジェスチャーというコミュニケーション方法はあまりなじみがなく、難しく感じるかもしれません。ですが、ここまでみてきたようにちょっとした体の動きが集中力や記憶力を改善してくれることは明白な事実ですので、ぜひチャレンジして欲しい方法です。

ジェスチャーはもちろん適切な英語の表現が思い浮かばない時に使うのも良いですが、自習時の単語の暗記などでもかなり使えます。単語を覚えるときは声に出したほうがよく、さらにイメージできる形状や動作は体を使ってジェスチャーしながら覚えたほうがより効率よく覚えられます。何かセンテンスを言う時も、その言葉を知っているかどうかに関わらず身振り手振りを交え、言葉だけでなく体も使って英会話をしていきましょう。もちろんジェスチャーは、これそのものがマルチモーダル学習になります。DogCatといった単純な語彙でも、まずは恥ずかしがらずに手だけでもそのポーズをとってみたりしてください。丸いものなら手で丸くかたどってみたり、上から下、右から左と動きを直線で表すだけでも全然違ってきます。

どうしても難しいと言う方は、最初は単なるオーバーリアクションでも良いです。とりあえずのけぞったり、大笑いしたり、手を広げてみたりしましょう。そもそも英語を話す外国人はなんとなくオーバーリアクションなイメージがあると思います。英語は古くから国を跨いで、様々な地域で使われてきた言語ですから、全てのコミュニケーションが言葉だけで成立しないことは十分に想定される言語です。仮に自分の英語が完璧だったとしても、相手の英語力が低いことだってありえますから、ジェスチャーやちょっと大げさなオーバーリアクションを会話に取り入れるのは極めて自然ですし重要でもあります。ぜひ活用していきましょう。

 

少しでも体を動かして勉強してみる

貧乏ゆすりでさえ効果があるとの結果が出ていますので、オンライン英会話を行う時は思い切って何かの動きをしながらレッスンを受講するのも良い方法です。例えば家の中でできることとして、踏み台昇降をしてみたり、レッスンの間に軽く腹筋や腕立て伏せを入れてみたり、このようなことが英語力の向上を促します。いやいや冗談でしょ、レッスン中に?と思うかもしれませんが、これが冗談だと思ってしまうようでは、従来の教育の常識に縛られていると言わざるをえません。そもそも日本人はいわゆるまじめなところがあり、英会話レッスンといえばしっかりと座って、机に向かって会話するのが正しい、などと思い込んでしまっている可能性があります。少なくともイングリッシュ24の講師は、生徒がレッスン中に突如足踏みしたり筋トレを少し挟むくらいでは驚きはしません。筆者が過去に留学生に推奨し、実際にそのような授業をやってきた経験がありますのでまったく問題ないです。ただ、やるべきことはあくまで英語のレッスンであり、音読やシャドーイングやスピーキングをするという目的は外さないようにしてください。そこさえ理解していただけていれば、体の動きを取り入れて学習することは非常にプラスの効果がある学習方法になります。ぜひ取り入れていきましょう。

 

立って勉強してみる

レッスンを立って受講するのは最も単純で効果の高い方法と言えます。歩くのも効果がありますが、レッスン内容にはそれなりに集中していただかなければならないので、いわゆる歩きスマホのような状態になってしまっては危険です。なので最も取り入れやすく効果を出すには、単純に家の中で立って学習するのが良いでしょう。スタンディングデスクがあればベストですが、もしなくてもそこは工夫次第です。何か台のようなものを用意してパソコンやスマホをセットし、立った状態でレッスンできるように調整してみてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?運動が英語の勉強に役立つのは間違いありません。そして学習だけでなく、運動はもちろん健康や脳機能の改善に効果があります。普段あまり運動する習慣がない人にとっては少し億劫に感じられるかもしれませんが、英語学習の時間に同時に軽く運動できるというのは、考え方次第では一石二鳥です。返ってくる成果も計り知れないプラスの影響が見込めますので上手く取り入れていきましょう。ではまとめます。

 

英語力が運動で上がる理由

・10分程度の軽い運動をするだけでも記憶力がアップする。
・ちょっとした体の動きが加わるだけでもマルチモーダル学習になり、集中力や脳のワーキングメモリに好影響がある。

 

運動をオンライン英会話レッスンに取り入れる方法

・すでに知っている英語でもジェスチャーを交えて表現し英会話レッスンをマルチモーダル学習化しよう!オーバーリアクションをとってみるのも1つの方法。
・足踏み、筋トレなどのちょっとした動きをレッスン中に行うようにし、運動機能を刺激しながら学習しよう(イングリッシュ24では推奨しています)。
・時には立ってレッスンを受けよう。音読やシャドーイングなどを立って行うことで、さらにその効果を高めることができる!

 

英語に限らず日本人の学習、日本の教育は間違いや不足があると言われていますが、なかなか改善は進んでいかないのが現状です。この点、今の時代は学習者側が学びをアップデートして賢くなったほうが圧倒的に早いです。運動については、まずはやりやすいと思ったらところからで大丈夫ですので、ぜひイングリッシュ24のオンライン英会話に取り入れていきましょう!

 

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コメント

  1. […] ワーキングメモリを鍛える方法はいくつかありますが、1つは運動です。以前に書いたこちらの記事、英語力は運動で上がる!オンライン英会話で実践すべき運動も参考にしてください。運動が脳の機能を改善するということは様々な研究データから示唆されていますが、特にワーキングメモリを鍛えることができる貴重な方法になります。運動と一口にいっても気分の改善などには軽い運動で十分ですが、ワーキングメモリを鍛えるとなるとそこまで簡単ではありません。ですがアスリート級の運動ほど難しいわけでもありません。 […]

  2. […] […]

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