【初中級】オンライン英会話で伸びる文法講座①【Wh疑問文Ⅱ】

こんにちは!English24(イングリッシュ24)です。

オンライン英会話での学習で会話力を伸ばしたい方、表現力をアップして中級者を目指したい方はこの記事を読んでください初中級向け文法講座の第1回はWh疑問文のWhich, Whose, Howについて解説します。これをマスターすることでWh疑問文のバリエーションを増やし、色々な会話をすることができますので、ぜひ理解して使っていきましょう。

💡この記事で分かること

・Wh疑問文のWhich, Whose,Howをオンライン英会話で使う場面
Which, Whose,Howそれぞれの型と例文

この記事を書いている筆者は、フィリピン在住5年、語学学校勤務3年の英会話講師兼アドバイザーです。数百人の留学生やオンライン英会話の受講生の指導をさせていただきながら、彼らと向き合ってきた中で得た知識と経験を元に、最新の科学論文に基づいた根拠を交えてお伝えします。

 

【学習目的】Wh疑問文で会話の幅を広げる

オンライン英会話でも通常の英会話でも、WH疑問文は会話の起点になりますので使用頻度が高いです。いつも使う文章がいつも同じ形だと、慣れるまでは良いですがその後はバリエーションが欲しくなってきます。

Wh疑問文の種類を増やすには、基本的なBe動詞や一般道の疑問文の作り方さえ分かっていれば、あとはその形を応用しながらWhの疑問詞ごとに型を覚えることで、表現の幅を増やしていくことができます。以前に初心者向けに解説したWH疑問文の講座では省略したものがありますので、ここでは以下の3つのWH疑問文を初中級向けとして解説していきます。

 

・Which
・Whose
・How

 

基本的なWH疑問文の理解はできている前提で解説していきますので、まだ基本がよく分からない初心者の方は、オンライン英会話のための文法講座③の解説を参考にしてください。

 

 

初中級者の学習のポイント①

Wh疑問文は会話の起点になりやすく、様々なバリエーションがあると表現力がアップする。基本のBe動詞や一般動詞の疑問文をWhの疑問詞を使った型に応用することで、疑問文のバリエーションを簡単に増やすことができる。

 

Whichを使う場面と4つの型

Whichを使って、どれ、どちら、といった疑問文を作ることができます。オンライン英会話の中での練習においては、Whichは以前と何か変化があった時や、何か新しいことにチャレンジした時などに使えます。相手の服装や髪型が変わっていたりしたら、前と今とどちらが好きか、というような質問の仕方ができます。

また何回かレッスンを重ねて少しパーソナルな情報を共有している相手との会話であれば、近くにできた新しいレストランに行ったとか、新しい映画を観たとか、そういうものが以前好きだといっていたものと比べてどっちが好きか、というような使い方も可能です。

他には写真などをみている時に複数のものがあれば、どの写真が好きかなどを尋ねたり、2つの英語の表現がある時にあるシチュエーションに対してどちらが適切かを尋ねたり、といった使い方もあります。

色々と使いどころのあるWhichですが、以下の4つの型が理解できれば、あとはスピーキングの練習で使っていくことができます。

 

・Which+Be動詞
・Which+一般動詞/助動詞
・Which+名詞+疑問文
・Which+疑問文, A or B

 

この4つの型の語順を確認しながら、例文で解説していきます。

 

Which+Be動詞

この形はとてもシンプルで、初心者向けの解説におけるWhatの作り方が分かっていれば、それと同じですぐに作れます。Whatのの時は「何が〜」という疑問文を作りましたが、Whichを使えば「どれが〜」という疑問文になります。

 

Which are your eyeglasses?/どれがあなたのメガネですか?
・Which is our goal?/どれが我々の目標ですか?
・Which is their country?/どれが彼らの国ですか?

 

Be動詞の疑問文を作る基本形に従てBe動詞を前に出し、さらに文の先頭にWhichをつけることで、「どれが〜」という疑問文を作ることができます。

 

Which+一般動詞/助動詞

こちらの語順もシンプルで、Whatの形を参考に一般動詞や助動詞の疑問文を作っていけば問題ありません。Whatを使えば「何を〜」となりますが、Whichを使えば「どれを〜」という疑問文を作ることができます。

 

・Which will you use?/どれを使うつもりですか?
・Which do you like?/どれが好きですか?
・Which did he buy?/どれを買いましたか?

 

一般動詞や助動詞の疑問文の形に従って疑問文を作り、文の先頭にWhichをつけることで、「どれを〜」という疑問文を作ることができます。

 

Which+名詞+疑問文

ある特定の物事が決まっている中で「どの〜」という疑問文を作る場合、Whichの後ろに特定のものを指す名詞を入れるこの形を使います。

 

・Which color do you like?/どの色が好きですか?
・Which video did you watch?/どの動画を観ましたか?
・Which books are yours?/どの本があなたのですか?

 

どの色、どの動画、どの本、などのように決まったものについての会話の時は、このようにそのものを指す名詞をWhichの後ろにつけます。すでに会話のやり取りをしている中では、話が具体的になって使う場面の多い表現です。

 

Which+疑問文, A or B

ある2つのものについて、「AとBどちらが〜」という疑問文を作る時にはこの型を使います。

 

・Which do you like, apples or bananas?
・Which is yours, this pen or that pen?
・Which did she play, the guitar or the piano?

 

Which+Be動詞やWhich+一般動詞/助動詞など、前に出てきた型の後ろに続けて、A or Bという2つのものを提示します。かなり具体的な質問で、これを使う機会は日本人にはあまりなじみがないかもしれません。日本人の方はこういう質問に対しては「別に」「どちらでも」と答えがちですが、質問された時は自分の意見を言う練習だと思ってどちらかを選択していきましょう。

 

初中級者の学習のポイント②

Whichは日常の変化やチャレンジの時に、以前のことと今のことを色々並べて話すのに使える。型が多いので、色々な変形パターンをマスターしよう。

 

Whoseを使う場面と2つの型

Whoseはあるものが誰のものなのかを尋ねる時に使います。相手が持っていたり使っているものに対しては、すでに使っているわけで基本的にその人のものだと認識しますから、Whoseは実際には誰のものか分からないものがある時に使うのが自然です。

よくある例文は、これは誰のカバンですか?とかこれは誰のテキストですか?といったものです。テキストの中にそういう場面があれば、理解を試す質問のやり取りとして使う可能性はありますが、オンライン英会話の中では画面上に誰のものか分からないものがあまり自然にはないので、なかなか使う機会がないかもしれません。

オンライン英会話の中で自然に使いやすいWhoseの例文というと、知り合いや有名人の持ち物や作品、あるいはその親や兄弟のエピソード、といったものが考えられます。

例えば歌を聞いて、これ誰の曲か分かる?とか、写真や映画や本の話でも誰の作品か作者を尋ねてみたり、ペットの写真で誰のものか聞いてみたり、といった使い方です。写真に写っているバイクが実は兄のものであるとか、男性の写真が友達の彼氏だといったような文章は、オンライン英会話の何気ないやり取りの中でも十分使えます。

実は自分のものであっても、いつもの自分とギャップがあるものであれば、あえて誰のものか分かる?という質問をすることもできます。

Whoseには以下の2つの型がありますが、人によっては混乱してしまうこともありますので、とりあえず使ってみる意識でオンライン英会話で練習するのがオススメです。

 

・Whose+名詞+Be動詞
・Whose+Be動詞

 

それではこの2つの型の語順を確認しながら解説します。

 

Whose+名詞+Be動詞

「誰の〇〇」という言い方の場合には、Be動詞の基本的な疑問文の形の前にWhose+名詞をつけるこの形を使います。文法的に所有格と呼ばれる言葉「Mine/私の」「Yours/あなたの」などが形容詞に分類されるのと同じで、Whoseも形容詞のようにどの名詞を修飾するかで語順が少々変わります。

 

・Whose laptop is that?/あれは誰のパソコンですか?
・Whose father is he?/彼は大事の父親ですか?
・Whose song is this?/これは誰の歌ですか?

 

Whoseの2つの型は混乱する人がいて、テストなどで出されるとミスが起きることがありますが、実際の英会話ではこの型と次の型でほとんど同じ意味の文章を作ることができるので、初中級者の段階では細かいことを気にしすぎず、使いやすいほうを使うくらいの意識でも大丈夫です。

 

Whose+Be動詞

Be動詞の基本的な疑問文の先頭にWhoseをつけることで「〇〇は誰のですか?」という疑問文を作ることができます。前の型は「誰の〇〇ですか?」となり、この型の場合は「〇〇は誰のですか?」になります。

 

・Whose is this bag?/このバッグは誰のですか?
・Whose are these books?/これらの本は誰のですか?
・Whose is this song?/この歌は誰のですか?

 

語順も意味も少し違いますが、テストでもない限りどっちを使ってもほとんど同じように通じます。

 

初中級者の学習のポイント③

Whoseは何かの物の所有者を尋ねるだけでなく、歌や映画など趣味の話や人間関係の話の中でも使える。2つの型の違いはこだわりすぎずにまずは使っていこう。

 

Howを使う場面と3つの型

Howを使うことで、「どういう感じ」なのかを尋ねたり、「どうやって」というやり方や、「どのくらい」という量を尋ねたりすることができます。Howは意味が広く非常に使いどころが多いので、ここでしっかりマスターしておけば会話の幅が大きく広がります。

Howは日常でも仕事もかなり頻繁に使うので、ここまで基本的な文法学習でBe動詞と一般動詞や助動詞の使い方が十分マスターできていたら、初中級者としてどんどん質問を増やして会話のアウトプット量を増やす時にかなり使えます。

WhatやWhichなどはかなり特定の質問で使うのに対し、Howはほとんど何の会話でも挟みやすい質問です。何かあるたびに「How was it?/どうだった?」というだけでも会話になっていきますので、どんどん使っていきましょう。

Howには以下の3つの型があり、どれも使いやすく便利な表現です。

 

・How+Be動詞
・How+一般動詞/助動詞
・How+形容詞+疑問文

 

それではこの3つの型の語順を確認をしながら解説していきます。

 

How+Be動詞

Be動詞の疑問文の先頭にHowをつけることで「〜はどう?」という疑問文を作ることができます。

 

・How was your work?/仕事はどうでしたか?
・How are you?/調子はどうですか(ご機嫌いかがですか)?
・How is the wether?/天気はどうですか?

 

自己紹介や挨拶、世間話などで頻繁に登場する表現なので、文法的なことはともかく普通に使っていると思います。直感的に扱える型なので、一度形を理解したら、あとは会話でどんどん使っていきましょう。

 

How+一般動詞/助動詞

一般動詞の疑問文の先頭にHowをつけることで、「どうやって〜」というやり方を尋ねる疑問文を作ることができます。

 

・How do you study English?/どうやって英語を勉強しますか?
・How will you go to Tokyo?/どうやって東京に行くつもりですか?
・How did you study English?/どうやって英語の勉強をしたのですか?

 

How to 〜という表現、例えば「Ho to study」で「勉強の仕方」という言い方がありますが、これは文法的には不定詞の名詞的用法の1種に分類されますので、不定詞の講座で解説します。

ここではHow+一般動詞の疑問文で「どうやって〜」という使い方をマスターしましょう。

 

How+形容詞+疑問文

疑問文の先頭にHow+形容詞をつけることで、「どれくらい〜」という量を尋ねる疑問文を作ることができます。

 

・How much is the bag?/その鞄はいくらですか?
・How long does it take from Japan to Cebu?/日本からセブまでどれくらい(何時間)かかりますか?
・How many months did you work?/あなたは何ヶ月働いていましたか?

 

量といっても、金額・時間・月日など様々なものの量がありますので、日本語の概念でイメージせずに、何かの量の全般的な質問ができると解釈しましょう。

例文の2つ目は、筆者がフィリピンで従業員を面接する際に実際によく使う質問の1つです。あなたの家から会社まで通うのにどれくらいかかるか、というような質問で、これに対してフィリピン人でもちゃんと質問に対して回答できる人とそうでない人がいます。

表現としては重要でよく使いますので、タクシードライバーなど交通に関わる人はもちろん、旅行英会話でかかる時間を知りたい時などに使いますので、初中級者はここでしっかりマスターしておいたほうが良いでしょう。

 

初中級者の学習のポイント④

Howは非常に便利で、オンライン英会話の中でも色々な場面で使える。型によって色々な質問内容を表せるので、表現力アップにのためにマスターしよう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

Wh疑問文を自由自在に使えるようになることで、会話の切り出しや自然な流れの質問と受け答えができるようになり、いわゆる会話のキャッチボールがかなりできるようになります。ぜひ練習して、中級者を目指す時に役立ててください。

それではまとめます。

 

初中級で解説した疑問詞

・Which
・Whose
・How

 

初中級者の学習のポイント

①Wh疑問文は会話の起点になりやすく、様々なバリエーションがあると表現力がアップする。基本のBe動詞や一般動詞の疑問文をWhの疑問詞を使った型に応用することで、疑問文のバリエーションを簡単に増やすことができる。

②Whichは日常の変化やチャレンジの時に、以前のことと今のことを色々並べて話すのに使える。型が多いので、色々な変形パターンをマスターしよう。

③Whoseは何かの物の所有者を尋ねるだけでなく、歌や映画など趣味の話や人間関係の話の中でも使える。2つの型の違いはこだわりすぎずにまずは使っていこう。

④Howは非常に便利で、オンライン英会話の中でも色々な場面で使える。型によって色々な質問内容を表せるので、表現力アップにのためにマスターしよう。

文法は理解できたら、オンライン英会話で実際にアウトプットして練習し使えるようにしていきましょう。

コメント

  1. […] Which、Whose、Howに関する解説と実際の英会話の中での使いどころに関しては、【初中級】オンライン英会話で伸びる文法講座①【Wh疑問文Ⅱ】をご覧ください。 […]

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