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大学受験対策としての英語学習は、英会話をする上で意味があるのかどうか?これが気になる方はこの記事を参考にしてください。また、大学受験における英語の傾向や対策なども色々言われており、情報を整理したい方にもオススメです。
大学受験対策としての英語学習の現状や今後について、オンライン英会話がどのように使えるかなどを考えてみましょう。
?この記事で分かること
・大学受験対策の英語学習は意味があるかどうか
・大学受験の英語の傾向と対策
・オンライン英会話のメリットやスピーキングの意味
この記事を書いている筆者は、フィリピン在住5年、語学学校勤務3年の英会話講師兼アドバイザーです。数百人の留学生やオンライン英会話の受講生の指導をさせていただきながら、彼らと向き合ってきた中で得た知識と経験を元に、最新の科学論文に基づいた根拠を交えてお伝えします。
大学受験の英語学習が役立つ重要な1つの理由
これは、基礎のインプットという1点が非常に重要です。ここで単語や文法についてやり切った人であれば、英会話のハードルはかなり下がります。インプットだけでは英会話はできないのは当然ですが、インプットしなければアウトプットはできません。そして十分な基礎のインプットは大学受験までにできます。
大人になってからの英会話では、学生時代とは違った色々な壁が出てきます。中でも忙しいという壁が大きく、英語の学習時間を確保することは非常に難しいという方が多いです。この点、学生時代はやる気しだいで時間は確保でき、英語学習の基礎固めという点でとても重要であり、仮にそれが大学受験対策であったとしても英会話に対して大きな意味を持ちます。この時間確保がしやすいという点は、大学受験の英語学習が実は非常に有用となるポイントです。
大学受験対策のついでに、英会話のための基礎固めができている状態が自動的に手に入るのは大きいでしょう。将来的に英語を使う仕事をするかどうかを考える時代は過去のものとなりつつあり、英語ができることが重要視されてきている現状からすれば、大学受験対策として真剣に英語学習を行うことの意味は以前より大きいと言えます。
大学受験の英語の傾向と対策
最近の大学受験の英語においては、リスニングが重要視される傾向があります。これは、学校全般の教育のあり方が、文字を中心とした読み書きの英語から英会話重視に変わってきていることを意味します。
ですが、義務教育の過程において、1人1人の英語のスピーキング力を実用的なレベルまでしっかり練習するのは困難だと予想されますし、大学受験において受験生全員のスピーキング力を正しく判断する試験の導入もすぐには難しいでしょう。なので、実際の英会話においてもスピーキング力以上に重要かつ一斉にテストしやすい、リスニング力をまずは重視する形にするのであろうと筆者は予想しています。
リスニング力を強化するには、文字ではなく音の学習が不可欠です。特に、重要な基礎となる発音が大事になってきます。日本人の先生でもしっかりした発音指導ができる人はいると思いますが、生徒数に対する数としては不足している傾向にあるでしょう。
英語の音をしっかり認識していかなければリスニング力を向上させるのは難しいので、発音や抑揚などをしっかり指導できる先生の確保は大事だと思います。
小中高校にはネイティブの英語の先生がいるかもしれませんが、おそらく1人のネイティブの先生が全員の発音について細かく指導するのは無理があるでしょう。フィリピン人講師を中心としたオンライン英会話であれば、マンツーマンレッスンが基本となりますので、発音は元よりスピーキングの練習量も十分確保できるのでオススメです。フィリピン人の先生の発音を気にする人がいると思いますが、実用的な発音をしっかり練習したいのであれば、むしろマンツーマンで練習量を確保できるフィリピン人の先生に習うべきです。どこを比較するかという話ですが、ネイティブ講師とフィリピン人講師、どっちの先生の発音がより綺麗かではなく、生徒がより低予算で大量の発音練習ができるのはどちらか、と考えたほうが良いでしょう。
それから、大学受験対策としてのリスニングと発音の観点からも、高校生以下の英会話にはフィリピン人の先生が向いています。
筆者の経験上、学校での発音練習は周囲にクラスメートがいる時点で恥ずかしいのでできない、という声が多数です。これは問題が別だとは思いますが、学校の教室の中で発音練習を繰り返し繰り返し行うというのは、今すぐは無理がある現場が多いはずです。
オンライン英会話のマンツーマンレッスンでは、続けていくうちに先生との信頼関係も作られていき、生徒も安心して自分の発音チェックを先生にお願いできるようになるので、大学受験のリスニング対策にはオンライン英会話が非常に有効と言えます。
平行して会話の練習をすることで、結果全体の理解とやる気が向上する
大学受験対策の英語学習は、無駄どころか重要な基礎を徹底的にやっていることになるので非常に有用です。教育現場の本音としては、スピーキング練習もしたい、けれども時間がないのではないでしょうか?しかも、単語の暗記と文法中心の学習はグループレッスンには向いているのですが、スピーキング練習となればマンツーマンレッスンのほうが圧倒的に向いています。
それをより低コスト・低予算で実現できる方法がオンライン英会話です。今後の国としての教育方針については分かりませんが、現状としては学校教育と平行してオンライン英会話でスピーキングを行うのは極めて有効です。
また、スピーキングを行うことで、かえって単語の暗記や文法の理解も促進されます。これはごく普通の流れとして、使って実践しているもののほうが覚えるし使い方も分かるということです。
そして、使える、できるということが実感されると楽しいと思えるようになり、英語学習そのもののモチベーションもアップします。
つまり、大学受験対策としての英語学習において、直接的に試験で問われないとしてしてもスピーキング練習をした方が明らかに良いということです。本来、実用的で話せる英語がゴールですし、文法訳読式と呼ばれる従来の教育には偏りがあると思いますので、なるべく平行して少しでも英語を話す体験をしたほうが、最終的には英語学習全体の底上げとして有効です。
大学受験対策の英語学習の注意点
大学受験対策が必要なのは英語だけではありません。なので、無理をしないことは大事です。英会話の習得は時間がかかりますが、大学受験対策の英語学習も一朝一夕にできつことではないので、継続的な習慣を意識してください。
目標達成も計画の実行も大事ですが、大学受験は全てではありません。もし手に入れるのであれば、直前の詰め込みでストレスの中で行う努力よりは、日々コツコツと積み上げるちょっとした努力の継続が、最終的に大きな実を結ぶという成功体験のほうが良いです。
大学受験は、天才とか凡人などのカテゴリーをつけてしまいがちです。実際のところ世の中には、天才という人がいます。ですが、天才でなくても、自分のやりたいことや世の中の役に立つ大きなことを成し遂げる人はたくさんいます。筆者も含めて、凡人が天才に匹敵する何かを成し遂げる方法は、毎日コツコツと何かを積み上げるということが最も重要です。
大学受験というのは期限付きのゴールなので、それはそれで結果を受け入れて前進していくのみです。ただ、社会に出てからは、期限もゴールも自分で決めて自分でやっていくしかないことがたくさんあります。なので、自分の無理のない継続的な努力の積み上げについては、大学受験でぜひ得て欲しい体験です。無理して結果にこだわるのも1つの考え方ですが、自分の無理のない範囲を知るということも大事、というこです。
ちなみにですが、大学は何歳になってから入学してもかまわないですし、大人になってからでも、いつ勉強しても何も問題ありません。考え方は色々ありますし、大学受験は一生の中での最後の勉強というわけでもありません。
自分がどういう考え方のポジションに立つのか?このようなことを考える1つの機会とするならば、それだけでも大学受験の経験は意味があります。自分の中で1つの答えだけに絞るよりは、1つの機会として捉えながら頑張ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大学受験対策の英語学習は、客観的には確実に意味があります。1人1人の主観の中でどのように位置付けられるかは人それぞれになるでしょう。色々な意味づけはできますし、無駄だと断言する人もいると思います。やった人にしか分からないことというのもたくさんあります。自分の答えは大事にしながら進んでいきましょう。
ではまとめます。
大学受験の英語学習が役立つ重要な1つの理由
大学受験の英語学習の対策や注意点
大学受験対策の英語学習は迷う人も多いので、そういう方はプロのアドバイスを聞いて早めに行動するのが良いと思います。オンライン英会話で対策される方も多いので、うまく使って下さい。
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