【初心者向け】英会話の発音矯正で日本語なまりをなおす3ステップ

こんにちは!English24(イングリッシュ24)です。

英会話の初心者にオススメの基礎学習の1つが発音矯正です。発音を練習してカタカナ英語をやめましょうとか、日本語なまりをなくしましょうという話は聞いたことがあると思いますが、さて日本語なまりの英会話ってそもそもどういうことでしょう?

この記事では日本語なまりの正体を詳しく解説して、英会話のために発音矯正をしていく方法を3つのステップで解説します。ぜひ日本語なまりとは何かを知って発音を変えていきましょう。

💡この記事で分かること

・英会話の初心者にオススメの基礎学習、発音矯正の3つのステップ
・カタカナ英語や日本語なまりと言われる英会話での発音の具体的な正体

この記事を書いている筆者は、フィリピン在住5年、語学学校勤務3年の英会話講師兼アドバイザーです。数百人の留学生やオンライン英会話の受講生の指導をさせていただきながら、彼らと向き合ってきた中で得た知識と経験を元に、最新の科学論文に基づいた根拠を交えてお伝えします。

 

英会話の発音矯正で日本語なまりをなおす3ステップ

英会話の発音矯正で日本語なまりをなおすためのステップは以下の3つです。

 

・日本語の発音の特徴、母音を理解する
・英語の発音をする時に余計な母音を消す
・癖がつくまで繰り返し練習する

 

ずばり結論ですが、英会話における発音矯正で問題となる日本語なまりとは、余計な母音が入りすぎている状態のことです。カタカナ英語だとか日本語なまりなどと言われているものの正体は、英語では本来ついていない母音を必要以上につけすぎて発音している、ということです。

英会話の発音矯正においては、この母音をつけすぎているということをまず頭で理解して、それから繰り返しの発音練習で母音を消すようにしないと、発音練習が無駄になり、さらには英会話におけるリスニングも伸び悩みます。

もし小さい子供の英会話であれば、細かい理論は知らなくても、先生の真似をしているだけで発音がキレイになり、リスニングも伸びていく可能性はあります。ただし子供の場合も、恥ずかしがったりせずに英語の発音をしっかり意識しないと、単にカタカナで話しているのと変わらなくなるので注意が必要です。

大人になると日本語脳が完成されますので、英会話をしていても日本語にない音は雑音として処理されてしまうため、単なるモノマネでは発音矯正が難しくなります。自分の発音がどう違うのかをちゃんと理解して、理論的に変えていかないと発音は変わりません。前と同じ発音を何回繰り返し練習しても、結局それは同じ発音です。具体的にどう変えればいいのかが分かっていないと、発音練習は意味がないわけです。

筆者は、英会話における音を理論的に理解するレッスンを発音矯正、理解した音が出せるように繰り返し練習することを発音練習と呼んでいます。

それでは、英会話における発音矯正で日本語なまりのポイントになる、母音を消す3つのステップについて解説します。

 

日本語の発音の特徴、母音を理解する

日本語というのは実は世界でも珍しい母音言語であり、ほとんんどの音に母音が入ります。これが英会話の発音矯正でなおすべきポイントであり、これをなおすためには一回説明を聞いて理解しないと、ただ発音練習を漫然と繰り返しても何も変わりません。

まずは一度、自分の発音にどうしてたくさんの母音がついてしまうのかを理解しておきましょう。

 

あ、い、う、え、お/a,i,u,e,o
か、き、く、け、こ/Ka,Ki,Ku,Ke,Ko

 

このように、日本語の五十音をならべてローマ字にしてみると、か行ではKという子音単体の音がなく、か/Ka、き/Ki、と常に母音とセットになっています。発音矯正をしていく時には、か/Kaという音からあ/aという母音を外して、Kという子音だけを単体で発する訓練、その出し方や口の形や唇の位置を練習します。

11つの音は実際の発音練習で繰り返しやっていく必要がありますが、その前段階としてまずは、日本人が英会話をしようとするとなんでもかんでも母音をつけてしまうということを理解しましょう。これが発音矯正の第1ステップになります。

 

英語の発音をする時に余計な母音を消す

母音つけすぎるという問題が日本語なまりの正体であると理解できたら、次のステップではその母音を消していきます。英会話における発音矯正レッスンにおいては、発音記号を用いて細かく解説したり、口の形や舌の位置なども図解で説明したりしますが、ここでは超簡単に日本語なまりを消して英語っぽい発音に近づける方法をご紹介します。

 

Apples/ǽpəlz

 

例えばこちらの「りんご」の複数形ですが、日本人の方は大抵

 

アップルズ/appuluzu

 

というカタカナ発音をしてしまいます。ここで厳密な話をすると、先頭の「あ」がまず 日本語の「あ/a」とは違うというような解説をしますが、ここではもっと簡単で先に改善したほうが良い発音矯正のポイントをなおします。

赤字で書いてある、一番最後の「う/u」という母音、英会話の初心者の方はこの母音を消すことをまず意識しましょう。先頭の「あ」の違いとか、「ル/lu」の部分に入り込んでいる「う/u」を消すということも大事ですが、分かりやすい1つのルールでかなり英語っぽい発音を手に入れる方法が、語尾の母音を消すという方法です。

その他の細かい発音は、英会話のレベルに合わせて少しづつ発音矯正を進めていくのでも問題ないと思いますが、語尾の母音を消すという意識1つで自分の脳内で音の認識はアップデートされ、リスニングでも大幅に変わるほどの影響があります。

もちろん語尾に母音がつく単語もあるので注意が必要ですが、とりあえず語尾の母音だけ消す意識、これだけでも発音矯正は進みます。

 

余計な母音が入らないように練習しよう

ステップ3は繰り返しの練習で、脳の音の認識がアップデートされる、つまり簡単に言えば癖がつくまで繰り返し発音練習をするということになります。

繰り返しの練習については1つ注意があります。英会話においては単語の暗記やスピーキングなど、どうしても時間がかかる繰り返しの練習が必要になりますが、その時に共通する大事な注意事項です。

英会話ができるようになるということは、10回の出番があった時に1回だけたまたま上手くいった発音や、たまたまスムーズにできた英会話はあまり重要ではありません。スポーツに例えるならば、トーナメント戦の一発勝負で運良く勝てることより、リーグ戦でシーズンを通して高いアベレージのパフォーマンスを出す方が大事ということです。

英会話は日常や仕事などで繰り返し使い続けることが前提なので、1回だけ発音が上手くいけば発音矯正が完了するわけではありません。10回20回と発音する中で、7〜8割はキレイな発音で話せるようになる、というようなアベレージ主義の考え方をします。

なので、このステップ3は単に繰り返し練習をするだけではありますが非常に大事です。英会話の中にはどうしても時間がかかる自動化のための練習パートがあり、発音矯正も英語らしい発音を意識して母音をつけすぎないことが自然にできる癖がつくまでは、繰り返し練習していきましょう

初心者向けに英会話の発音矯正について解説してきましたが、初心者向けの英語学習の全体的な流れをつかみたい方は、概要を4つのステップで解説したこちらの記事を読んでみてください。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

英会話の発音矯正については、初心者の方は早めに取り組んで意識的に音の認識を変えていけば、特にリスニングに効果がありますのでオススメです。基礎学習の1つですので、しっかりやっていきましょう。

それではまとめます。

 

英会話の発音矯正で日本語なまりをなおす3ステップ

・日本語の発音の特徴、母音を理解する。日本語の音は全てに母音が入ってきてしまうということをまずは知って、母音の入れすぎこそが日本語なまりだと理解する。
・英語の発音をする時に余計な母音を消す。発音チェックして、余計な母音を消すことでカタカナ英語ではなくなります。初心者の方は、まずは語尾の母音を消しましょう。
・余計な母音が入らないように練習しよう。1回だけ上手く発音するのではなく、英会話で使っていく以上は、癖がついて7〜8割は母音が消せるように発音矯正をしよう。

 

基礎学習は地道な繰り返しも多いですが、発音は日本の学校であまりやらないがゆえに、勉強のイメージが少なく楽しめる方が多いようですので、ぜひこのステップを使って進めていきましょう。

コメント

  1. […] 詳しい英会話の発音矯正については、こちらの記事で日本語なまりをなおす3ステップを解説していますのでぜひ参考にしてください。 […]

  2. […] 発音の最初のステップとなる英会話の発音矯正について、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。 […]

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