英語が聞き取れない5つの理由と、いざという時の対処法

こんにちは!あなたの今すぐをかなえるイングリッシュ24です。

英語が聞き取れないと悩んでいる方は多いです。日本人が英会話が難しいと感じる時、うまく話せないと同時に、聞き取りができないのも大きな理由になるでしょう。実際のところリスニング力は非常に重要で、スピーキング力以上に高いレベルが求められます。なぜなら自分のスピーキングは片言であっても相手は問題なく理解してくれることが多いですが、相手はこちらに対していちいち手加減せず普通に話をしてくるからです。また、ゆっくり話してもらえれば聞こえることもありますが、スピードがゆっくりであれば必ず聞こえるかというとそういうわけでもありません。どうしてこうも英語は聞き取れないのでしょうか?この記事では英語が聞き取れない主な理由を検証しつつ、その対策となるトレーニング方法やいざという時のための対処法についてご紹介します。

 

英語はなぜ聞き取れないのか?

英語が聞き取れない理由は1つだけではありません。ですから、聞き取れない時の原因をしっかりと探ってから、自分に必要なトレーニングを行わなければいけません。ポイントがズレているといつまで経っても聞こえないままになってしまいますので、英語が聞き取れない主な理由をここで確認し、自分が何につまずいているのかしっかりと検証してみて下さい。英語が聞き取れない主な理由はこちらです。

 

・単語が分からない
・語順に対応できていない
・発音ができていない
・早すぎてついていけない
・音のつながりが分からない

 

この5つが主な理由になります。それでは11つ解説していきます。

 

単語が分からない

まず、そもそも知らない単語は聞き取ることができません。これは英語に限った話ではなく、たとえ日本語であっても分からない言葉を言われると理解できず、聞き返すことになるでしょう。このことから、語彙力が不足している場合にはリスニングで悩む以前にまずは単語を覚えることが必要になります。文字にしたら全部分かる状態であれば次の項目の検証に移りましょう。

 

語順に対応できていない

英語の語順は日本語とは全く違うため、初心者のうちはある程度英文法を理解したうえでしっかり意識を集中して聞かないと聞き取ることができません。英文法の知識があやふやなうちは意味が分からず、そして意味をなしていない音はただの雑音として流れていってしまいますので、最低限の英文法の理解はリスニングの前提条件になります。英文法は嫌われがちですが、単語を知らないと聞き取れないのと同じく、英文法による理解がなければ、英語は単に無意味な雑音になってしまうということは十分に知っておかなければなりません。

文字で書いてあれば、全て知っている単語でかつ文法的にも意味が理解できるものである、にも関わらず聞き取ることができない場合には次の検証に進みます。

 

発音ができていない

文字を理解する、いわゆる読み書きの能力はもちろん大事ですが、音の理解は英会話においては不可欠です。日本人の英語学習者は発音の練習が不足しがちで、文字の訓練ばかりをしている傾向にあるためにリスニングができていないことが多々あります。ですから、単語や文法の理解を補助的に使いながら、英会話のための音のトレーニングに進んでいきましょう。

音の訓練においては自分で発音することが非常に大事です。会話として意味のある音というのは聞けば聞こえるものではありません。頭の中にイメージしている音と実際の音にギャップがある時、ほとんど聞き取ることはできなくなってしまいますので、どういう音かを1つ1つ確認し練習する必要があるのです。

自分はカタカナ英語ではない、音のギャップはない、と思っている方もたまにいらっしゃいますが、英語には日本語にない音がありますので絶対に分からない音があり、それについては発音練習をしてその音を新たに獲得していかなければなりません。認識ができていない音はどうしても聞こえないのです。このことを端的に言うと、自分で発音できない音は聞こえない、ということになります。

この項目ではさらに注意が必要で、音だけではなくリズやイントネーションも身につけておく必要があります。英語はリズムが重要な言語で、英語話者が共通で認識しているリズムを理解していないと結局聞こえない可能性があります。いわゆる抑揚についてもしっかり練習しておきましょう。

 

早すぎてついていけない

相手の話すスピードが速すぎて聞き取れないという場合があります。ほとんどの英語学習者の方は、これこそが英語が聞こえない原因だと考えているでしょう。事実、ゆっくり言ってもらえれば分かるということも多いです。単語も文法も発音も分かっていて、それでも聞こえない時は自分にあったスピードの教材で練習するのは1つの手段です。ただし、ゆっくりした会話はその場で理解はできたとしても、それを繰り返していけばいずれ早くなる、というわけではないことには十分注意してください。早いから聞き取れないので、ゆっくりにしてもらって理解する、それ自体はその場の対処としては良いことです。ですが、ずっとゆっくりした音で練習を続けていても早くはなりません。早い音を聞くには早い音を聞く練習が必要です。

 

音のつながりが分からない

ここまでの4項目、単語・文法・発音が分かっていてしかもゆっくり話しているのにそれでも聞こえないことがあります。それがこの音のつながりで、ネイティブと話すときに起こります。ネイティブが話をするときは、いわゆる連結(Lingking)・脱落(Reduction)・同化(Assimilation)という音の変化が普通に発生しますので、それが認識できていないとやはり聞こえません。これについては発音と同じく、そういう風に音が変化するという認識のもとに自分で発音してみながら練習していかない限り、ネイティブの発音とのギャップを埋めることはできません。

 

英語を聞き取るためのトレーニングといざという時の対処法

英語が聞き取れない理由が判明したら、それを11つ潰していきましょう。リスニングのレベルアップには多く時間を要しますが、項目別に分けて11つクリアしていけばいいので、焦らず順番にクリアしていきましょう。各理由に対しては対応したトレーニングを積んでいくのが1番の近道ですので、トレーニング方法についてはまとめて解説していきます。ただ、どうしても時間がないと言う方もいらっしゃるでしょう。とにもかくにも、今すぐには聞き取れないけど何とかしないといけないんだ!という方のために、すでに目の前で聞き取れない英語に出会ってしまった時の対処法についても解説します。この方法は初心者の方でトレーニング開始時に、とにかく今聞き取れない状態を多少なりともどうにかしたいんだ!という場合にも使えますのでオススメです。

 

英語が聞き取れない時に必要なトレーニング

先に検証した聞き取れない理由を潰していくには、それぞれに対応したトレーニングを積み重ねていきます。そのトレーニングとは次の5つです。

 

1. 単語を覚える
2. 文法を理解する
3. 発音練習をする
4. 目標スピードの練習をする
5. ネイティブ会話の練習をする

 

この中で特に、13については一般的に馴染みがある英語学習の基本です。単語を覚えるのが苦手な方についてはこちらの記事、記憶力を高める3つの方法復習を最適化!らくらく暗記できる分散学習のやり方、を参考にしてみてください。文法についてはこちらの記事、まずはこの1つだけ!初心者向け英文法、ここから徐々にはじめて下さい。英語の語順通りに理解するためにはこちらの記事、英語の返り読みを直す2つのステップをもとにスラッシュリーディングを使いながら改善していって下さい。発音については、イングリッシュ24のレッスンの中でガッチリとトレーニングしていただきますのでご心配には及びません。45については少し補足説明していきます。

 

遅い会話で練習すると遅い処理だけが上手くなる

4のスピードに関してですが、スピードについていけない時に相手にゆっくりと話してもらうのは対処法の1つであって解決方法にはなりません。早いスピードを聞き取ることができるようになる必要があるわけですが、そうなるためにはその目標スピードで聞き取り練習をしなければいけません。人間の脳は、実は遅い会話の処理と早い会話の処理は別物のようで、遅い会話の聞き取り練習をすると、遅い音を聞き取るのが上手くなるだけで早くはなっていきません。なので、早い音を聞くには初心者であろうと上級者であろうと、結局早いスピードで聞く訓練が必要になります。

 

ネイティブの発音が全てというわけではない

それから音のつながりについてですが、これについては必要な人といらない人が出てくる可能性があります。世界の英語話者のうちネイティブと呼ばれる人たちはそんなに多いわけではないので、日本人はどうしてもネイティブこそ英語、英語といえばネイティブと考えがちですが、どちらかといえばつながりのないセパレートな英語を話す人もたくさんいます。この、音をつなげず話すという概念はEnunciationといい、世界のスタンダードの観点から言えばアメリカ英語というのはアメリカ訛りをしているのであって、本当にスタンダードな英語はセパレートの発音であるという考え方を指します。つまり5の理由は聞き取れないと考えても良いですが、相手が訛っていると考えることもできます。この辺りは学習者それぞれの目標によって必要性が変わってきます。

 

今すぐどうにかしたい時の対処法

すでに今、すぐにでも聞き取れない英語についてどうにかしたいとお悩みの方はオウム返しを試してみましょう。オウム返しとはそのままのことで、相手が言ったことをそのままリピートするだけです。ただし、聞き取れたことだけをオウム返しします。そうすると相手はかなりの高確率で、他の聞き取れなかったであろう部分を少しゆっくり、あるいは別のもう少し簡単な言葉で言いなおしてくれます。例を挙げます。

 

Hey, we have barbecue party this coming Sunday. Many people will join this event. Will you come?

 

このように文章が長くなった時に、最初は聞き取れても後半がよく分からない、といったことが起こりえます。そんな時に、

 

Oh, you have barbecue party this coming Sunday! That’s good.

 

とオウム返ししましょう。大抵の場合、相手はもう一度

 

Will you come to the party? There are many people. You can have fun!

 

と、もう一度誘ってくれる可能性が高いです。聞こえたところだけオウム返し、これをしていくことで、自然に会話の流れで分からないところを少し解消していくことができます。何度も何度も「もう一度言ってくれ」「ゆっくり話してくれ」と言い続けていると相手もウンザリしてしまったり、その後はあまり話かけてもらえないような状況になったりしかねません。レッスンであれば講師に対して、「聞こえない」「分からない」「ゆっくりお願いします」と何度言っても問題ありません(そのためのレッスンです)が、実際に外国人とコミュニケーションしている場においては、この聞こえたところだけオウム返しで、確認をとるような話し方をしてみましょう。相手にここは聞こえているんだ、ということが伝わるだけでも会話が続きやすくなります。

 

まとめ

英語が聞き取れない主な理由を5つ解説しましたので、それぞれを1つ1つクリアしていけるようにしっかりとした基礎力をベースにリスニング力をアップしていきましょう。具体的にはこちらです。

 

・単語が分からない→語彙力を増やそう
・語順に対応できていない→最低限の文法を理解しよう
・発音ができていない→発音とリズムの練習で音を獲得しよう
・早すぎてついていけない→目標スピードの聞き取り練習をしよう
・音のつながりが分からない→音のつながりを含むネイティブの発音についてシャドーイングなどの練習をしていこう(ただし、ネイティブの発音が全てではない)

 

そして、いざというときにはオウム返しを使って聞き取れているところと聞き取れていないところを相手に伝えながら、会話を途切れさせずにコミュニケーションをしていきましょう。

スピーキング以上に求められるリスニング力ですが、成長した時には自信をもってコミュニケーションが取れる相手が一気に増えますので、取り組む価値が非常に高いです。ぜひチャレンジしていきましょう!

 

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